コラム

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うつ病は治ります。松見メソットを実行すれば!

治療前後 彼女にはうつ病・不妊が治ることを伝えるため写真公開する許可を頂いています。


口呼吸による歯列の変形上顎


口呼吸による下顎歯列の変形


結婚後9年間の未妊娠が解消し2児を賜る

うつ病は治ります。うつは精神の病気ではありません。食べるものが間違った病気です。ですから食べるものを正せば治ります。うつ病の専門家は精神科医ですが治せない専門家の指導に従っても一生治りません。精神科医の処方する薬は全て向精神薬という麻薬です。飲み続けると悪化の一途をたどります。精神科医の出す薬を一般人が他人に渡すと麻薬取締法で逮捕されます。治るはずはありません。

最近多い訳の分からない事件が頻発します。見知らぬ人を襲い殺傷したりするニュースです。裏にこの麻薬が潜んでいますが日本のマスコミは一切伝えません。裁判で被告の精神鑑定を要するケースがこれです。
20年近く前にドイツで起きた航空事件がありました。副操縦士が正操縦士をコックピットから締め出し、百何十人の乗客とクルーを道連れに山に突っ込んで全員死亡した事件でした。後日の調べでこの副操縦士が2軒の精神科医院に通院して倍量の麻薬を摂取していたことが外国で報道されそのまま日本でマスコミに乗りました。片桐機長の逆噴射事件もそうと思います。国内の事件についてはマスコミは製薬会社に忖度し決して報道しません。

うつ病になった美容師の尾崎里美ねーあんが数年精神科医の治療を受け納得できず「何年あれば治るんや?このまま一生薬漬けにするんか!」と精神科医を罵倒、自分で直そうと決め精神科医と縁を切り見事に治し、それをネタに美容師からお笑いセラピストに大進化しました。

私が遭遇したうつ病の多い職業を挙げると栄養士・教員・看護師です。間違った栄養学を基本に作った学校給食を食べ続け最も影響を受け続けた栄養士と教員が多くうつ病を発症します。
給食で吸収の早すぎるパン食や砂糖で味付けしたおかずジュースお菓子牛乳を食べると異常な高血糖(躁状態)が出来ます。体は危機感を察知してインシュリンを大量に放出します。2時間後に血糖値は下がり過ぎ低血糖(うつ状態)になります。だから教員は毎日夕方に「お茶にしましょう」と言いながら「お菓子会」を始めます。躁うつ状態の繰り返しです。朝パン食であれば1日3回目です。これでは精神は持ちません。
看護師は夜勤があります。夜勤時におにぎりでも持っていけば良いのですがそうしません。あのナースステイションの後ろにお菓子ステーションがあるのです。お菓子で夜勤の空腹を胡麻化そうとします。異常な高血糖(躁状態)が起きます。でも2時間後には低血糖(うつ状態)です。またお菓子ステーションに直行します。一晩で3.4回繰り返しです。

砂糖を食べ続けると口の中では虫歯・歯周病が発生します。そこで松見歯科に来られた患者さんは治療と並行して食事指導を受けます。まず玄米食です。玄米はブドウ糖の吸収が一番ゆっくり穏やかで最適な血糖値が長く続きます。私は1日2食か1食です。腹持ちが非常によく仕事が忙しい時は24時間に1食でも大丈夫です。
食事が改まると看護師たちは2か月後には「治りました!」と報告があります。教員は学校給食を拒否しないと出来ないのでハードルが上がります。栄養士は自分の根本を変えないと出来ないのでより難しいです。

写真の看護師には全国で写真を見せてもよいと許可を取っています。食の誤りは種々な症状で現れますが彼女の予診票ではうつ病・不妊・便秘・冷え性・生理不順・肥満・虫歯・歯列不正とあります。根っこは一つです。根っこを直せば全てが解消します。
パンダが笹以外のものを食せば、コアラがユーカリの葉以外を食せば色々な問題が起きます。パンやスーツです。治し方は簡単です。本来の食事に戻せばよいそれだけです。
日本人はご飯を主食にしてきました。主食とは食事の大半を占めるものです。1日4合以上のご飯と少しの副食です。ご先祖様の英知を信じましょう。